迷子猫、捨て猫を保護したら・・・
2014年06月17日 (火) | 編集 |
迷子や捨てられた動物を見かけたら、どうか暖かい手を差し伸べてください。

そのまま見て見ないふりをしてしまうと、心ない人間から虐待を受けて殺されたりする事もありまます。
また、交通事故で亡くなったり、負傷して保健所・愛護センターへ収容され殺処分と言う最悪の結果を迎えてしまいます。

少しの優しさと勇気で、救える命がたくさんある事を知ってください。

子猫

◆猫を保護したら・・・◆
1.首輪や迷子札がついているか確認しましょう。

2.すぐに動物病院へ行き診て貰いましょう。
医療費などの不安がある場合でも、あとで飼い主が見つかった場合や里親さんが決まったときに「立て替えました」と言う形で明細・領収証をきちんと見せて、一部費用をいただくことも可能です。
※里親詐欺予防のためにも、掛かった医療費の一部は請求をするよう心掛けてください。

3.先住猫がいる場合は、病気感染を予防するために接触しないよう隔離をしましょう。

4.仔猫を保護した場合は、室内温度の管理、特に生後3週間未満の場合はミルクを与えたり、排泄を促したりとしばらく大変なお世話が続きます。
それでも一生の時間から考えると、ほんのささやかな時間です。
仔猫の飼育方法は、さまざまなボランティア団体がHP上で紹介していますので参考になさってください。
生後0日~45日位までの赤ちゃん猫(乳飲み子子猫)の育て方

どうか、ボランティア団体などへ丸投げは決してしないで下さい。
どこの団体も個人ボランティアも、人手不足・資金不足で喘いでいます。
自分が発見し保護したにも関わらず、ボランティアさんに押し付けて自己満足に浸るような事はなさならいでください。
あなたにも、出来ることがきっとあります!
どうか動物たちのために、勇気を示してください。



◆犬を保護したら・・・◆
1.犬が落ち着いてから、迷子札や鑑札がついていないか?首輪の裏などをチェックしましょう。

2.病気感染を防ぐために、先住犬がいる場合は接触をさけるようにしましょう。

3.フードや水を与えて落ち着かせてあげてください。

4.怪我などをしている場合はもちろん、念のため獣医師に診てもらいましょう。
マイクロチップ装着の有無も動物病院で確認をして貰えます。
特に、子犬を保護した場合は必ず病院で診察を受けて下さい。
医療費などの不安がある場合でも、あとで飼い主が見つかった場合や里親さんが決まったときに「立て替えました」と言う形で明細・領収証をきちんと見せて、一部費用をいただくことも可能です。

汚れているからと保護して、すぐにお風呂にいれるのは避けてください。
汚くて死ぬことはありませんが、お風呂に入れることによって体調を崩してしまう子がいます。
お風呂に入れるのは、病院へ行き落ち着いてからにしてあげてください。



◆関連機関に連絡をしましょう◆
1.早急に保健所・動物愛護センター、役所に迷子の犬・猫を保護していることを連絡しましょう。
その際、写真や種類、毛色などの特徴を細かく伝えてください。

2.派出所、駐在所、警察署に犬・猫を保護していることを連絡し「拾得物」の届け出をしましょう。
法的に、動物は「物」とされるため迷子を保護したら「拾得物」、飼っている犬猫が迷子になったら「遺失物」の届け出は必ずしてください。

3.地元の行政機関だけでなく、隣接の市町村にも連絡をしましょう。
特に飼い犬の場合は、帰巣本能はあまりアテに出来ないそうです。
パニックを起こして脱走した場合、パニック原因から逃げたくて、どんどん移動し見知らぬ土地に迷い込んで、帰る方向が解らなくなってしまうこともあるそうです。


◆飼い主さんを探しましょう◆
1.HPの迷子掲示板や、無料で掲載して貰えるタウン誌などを活用しましょう。

2.チラシを作って、動物病院やコンビニ、スーパーなど人が集まる場所に貼って貰いましょう。

3.保護場所周辺のお宅に、チラシをポスティングしましょう。
チラシには保護した場所、写真(特徴が解りやすい目立つもの)、性別、特徴(毛色、模様、傷、首輪など)連絡先(携帯・メールアドレス)などを解りやすく記載しましょう。
インターネット環境にない高齢者や、子供たちにはチラシによる情報発信が有効です。
出来るだけ、いろいろな方法で幅広く迷子情報を発信しましょう。

4.一定の期間が過ぎても飼い主さんが見つからず、保護した犬や猫を飼っていく事が出来ない場合は、里親さんを探しましょう。

「迷子の犬がいるから、何とかして」と保健所や愛護センターに連絡すると、職員が犬を捕獲して連れて行きます。
しかし、保健所や愛護センターで保護されているのは数日間です。
飼い主が引取りに来なかったり、譲渡希望者が現れなければ、殺処分されてしまいます。(二酸化炭素ガスによる窒息死)
「保健所が保護してくれたから安心」は、あり得ません。
そして猫は、保健所や愛護センターで捕獲はしません。
仔猫を保護して保健所、愛護センターへ連れて行くことは絶対にしないで下さい。

また迷子の犬猫を、警察署へ保護依頼をする方もいらっしゃいますが警察署でも同じ事です。
殆どの警察署では動物を長期に渡って保護する施設も人手もないため、数日で保健所・愛護センターへ送られてしまいます。



◆里親さんを探しましょう◆
1.里親さんを探す前に、動物病院で一通りの健康診断をしてもらいましょう。
ワクチン接種や不妊去勢手術など、獣医師と相談のうえ進めてください。
掛かった医療費は、里親さんになった方と話し合い一部負担をして貰うことをお勧めします。

2.友人・知人・親戚・職場の同僚・ご近所など、身元が既にはっきりしている方たちから、大切に飼って貰えないか聞いてみましょう。

3.身近に飼える人がいない場合は、チラシやインターネットの里親募集掲示板を利用し広く募集をかけましょう。
後々、トラブルにならないために、保護した子が事故や病気で後遺症を背負ってしまっても包み隠さず正直に伝えてください。

4.ボランティア団体に協力をお願いし、譲渡会などに参加しましょう。

5.里親さん探しは慎重に行いましょう。
最近、虐待や動物実験などの目的で、里親さん探しをしている動物を騙し取る「里親詐欺」事件が頻発しています。
身近でボランティア活動をしている人や団体があったら、里親詐欺に遭わないためのアドバイスをお願いしましょう。



あなたの優しい気持ちから善意で保護し、お世話した動物たちです。
その子たちの幸せを願って「相手に、その子の運命を託す」と言うことを決して忘れずに、慎重に里親探しをしてください。



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